【スキーマ療法】ワーク2:周りの存在に気づく

スキーマ療法

こんにちは、うみです。

年単位の長い道のりで取り組む「スキーマ療法」

今日はワークブックのワーク2に取り組んだ時の記録を書いていきます。

今回のワーク2には、3つの内容+まとめ、がありました。

1つずつ見ていきましょう。

【前回記事】はこちら↓

取り組んでいる【スキーマ療法ワークブック】はこちら↓

ちょっとした関わりを探す

「ちょっとした関わり」というのは、家族や友達などの濃い関わりではなく

「自分の生活圏の中にやんわりいる存在」です。

例えば

  • ゴミ出しのときにたまーに見かけるおじいさん
  • よく行くコンビニの店員さん
  • 職場で顔を合わせる守衛さん
  • 家の近くで時々見かける野良猫

などなど。

なんでこのワークあるのかなー?と思ったのですが、

生きづらい人って、往々にして「孤独」を抱えている人だと思うんですよね。

「お金もないし体の節々は痛いけど、家族がいて友達がたくさんいます!」ていう人は、絶望度が低い気がする。知らんけど。

なので、このワークで、

うみ
うみ

孤独だ…

わたしのことを気にかけてくれる人なんて誰もいない

という状態から

うみ
うみ

孤独ではあるけど、

全くの一人で生きてるわけじゃないかも

となることを目指しているのかな?と思いました。

本題となる次のワーク、「助けてくれる関わり」って、いざ聞かれると即答するのは難しいですよね。

「助けてくれるのはxxさんです!」て。わたしは言えない。

なので、このワークでハードルを下げてから取り組む意味もあるのかも知れません。

わたしは、著者である伊藤先生を全面的に信用しているので、言われた通りやってみます笑

ワークブック内の例として、ひきこもりの方が出てきたのも良かった?です。

例え引きこもっていても、ちょっとした関わりってあるよなーと。

わたしの「ちょっとした関わり」はこちら🔽

助けてくれる関わりを探す

困ったとき、しんどいとき、「この人・機関なら助けてくれる」と思える存在を考えます。

わたしは比較的、助けを求めるのが得意(というか依存的😅)なので、すんなり書けた気がします。

相談窓口とか抵抗なく連絡しちゃうタイプ。

わたしの「助けてくれる関わり」はこちら🔽

好きな存在を書き出す

このワークでは、自分が「好き」「ときめく」存在を考えます。

例えば

  • 昔飼っていたペット
  • スポーツ選手
  • ドラマのキャラクター
  • アニメのキャラクター

などなど。

現実世界での人間関係て、距離が近い分、いろいろありますよね。

距離が近いから喧嘩したり。

距離が近いから幻滅したり。

ここで書き出す存在は自分の想像の中にいるので、どこまでも理想化できる分、応援してくれる存在として書きやすいかもですね。

わたしの「助けてくれる関わり」はこちら🔽

いままで見てきた存在たちをまとめる

3つのワークで見てきた存在たちを、1つのシートにまとめます。

これだけなんですが、やってみてとっても良かったです。

このシート1枚なんですが、眺めるだけで慰められる。

よかったら皆さんもやってみてくださいねー

ワークブックの中には、伊藤先生の励ましの言葉が散りばめられているので、それに励まされながらやってみるのもおすすめです👍

この記事を読んでくださったあなたの今日が、
もし今が夜だったとしたら、あなたの明日が、
素敵な1日になりますように♥️

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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