今日も寒いです⛄️
早く春になってほしいなぁ。10〜15度はほしい。
さて、今日は、精神科での診断について書いてみようと思います。
この診断を受けたのはもう1年くらい前なのですが、
1年経った今の気持ちについても書いてみますね。
精神科にかかったきっかけ
当時のわたしは、恋愛関係にあるパートナーと目指す方向について意見が合わず、
高頻度で喧嘩をしていました。
それでも相手が折れないので、暴力を振るうようになり。。。
「さすがにそれはまずいよな」と自分でも思って、達した結論が
「誰かに危害を与えるくらい有害な存在なんだから、死んだ方がいい」
でした。
*いま思い返せば、「いうことを聞かないなら死んでやる」と、典型的な境界性パーソナリティ障害の脅し方ですね😅
でも、当時は本気でそう思っていたので、希死念慮の高まりとともに、
「死に損なうのだけは絶対に嫌だ、確実に死にたい」と、
自殺の方法をひたすら検索してました。
でも、そういうのを検索すると、ホットラインが結果に出てくるんですよね。
そこでホットラインに電話して、「確実に死ねる方法が知りたいです」と聞いたりして、
ツッコミどころ満載な行動をとってました😅
今思うと、死ぬのが怖かったんだと思います(痛そうだし)
そんなこんなで「精神科に行ってみようかなー」と思い、予約を取りました。
どんな障害の本を読んでも「これわたしだ!!!」
と思ったものの、精神科の予約って取れなくないですか?
普通に数週間・数ヶ月待ちますよね。空きがないと言われて。
なので、予約を待つのと並行して、自分の症状(思考)に当てはまりそうな本を読んでました。
読めば読むほど、全てに当てはまる気がして
愛着障害の本を読めば「ここの部分当てはまりすぎる!」
アダルトチルドレンの動画を見て「うん、これわたしでしかない。」
境界性パーソナリティ障害の本を読めば「これわたしだ!」
発達障害の本を読めば「自分もこういうとこあるな。うん。」
と思ってました。
中でも一番しっくりきたのが、「境界性パーソナリティ障害」でした。
「わたし、境界性パーソナリティ障害だと思います」
原因がわかれば対策がわかる。
精神科の先生に
「わたし、境界性パーソナリティ障害だと思います」
と伝えたところ
あなたの場合、特定の人(恋人)にしか問題行動が起きないので、
境界性パーソナリティ障害ではないと思います。
と、あっさり否定される😅
当時のわたしは、自殺の方法を検索しながらも、かろうじて仕事はこなしてました。
(単にそれだけ軽症だったと言われればそれまでですが)
同僚とは仲が良くもないけど、孤立するほどでもなく、
友達はあまりいませんが、ゼロでもない。
そんな現状を見てなのか分からないですが、
現状を見て診断するなら、適応障害ですね
と言われ、いまいちピンとこないまま診察室を後にしました。
聞いたことはあっても、実はよく分かっていない「適応障害」。
色々調べてみました。
それでも、適応障害についての本の多くは、職場での発症を想定しているものが多いのもあって、
うーん、、、?
そうなのか?
と全然ピンとこない。
境界性パーソナリティ障害や、愛着障害の本を読んでいたときは、わかりみが深すぎて、ずっとうなずいていたこのわたしが。
特に「周りの目を気にして遠慮してしまう」など記載は、
「なんでわたしのお願いを聞いてくれないの!」と泣き叫んでいたわたしには、正反対にも思えるものでした。
診断に納得できる理由と「やっぱ違うよな」と思う気持ち
1年以上経った今、「適応障害」だと納得できる理由と、「やっぱ違うよな」と思う気持ちがあります。
まず納得できる理由は
・恋人と別れてからは、希死念慮がやわらいだ
こと。
適応障害の診断基準(アメリカの診断基準DSM-5)では
症状はストレス因子の始まりから3ヶ月以内に出現し、ストレス因子の消失後6ヶ月以内に改善する
アメリカの診断基準DSM-5
とされています。
ストレス因子である恋人と距離ができたことで、包丁を持ち出すような衝動は無くなりました。
その点では、「改善」と言えると思うので、適応障害だったのか?と思ってます。
「やっぱ違うよな」と思う気持ちについては、
・とはいえ、なんだか生きづらい
寂しいし、孤独だし、衝動的ではないけれど希死念慮はまだあります。
ストレス因子(恋人)がなくなっても、ハッピーじゃないんですよね。
というか、「自分がいかに孤独か」についてほぼ常に考えてしまっている気がします。
なのでいまの自己認識は
「根本的になんらかの問題を抱えていて、恋人ができる境界性パーソナリティ障害を発症する」
かな。
余談ですが、SNS界隈には入院数や障害者手帳のことを分かりやすくプロフィールに記載してる方いますよね。
彼らを見てると、なんだかちょっと羨ましいんですよね。
問題がはっきりしているように見えてしまって。
わたしは彼らほど悩んではないから楽なのかもしれないけど、
仕事もなんとなくこなせてしまっているので、なぜこんなに生きづらいのか分からない。
この探求がいつの日か終わって、自分の持っている幸せに感謝できる日が来ると願って、
これからもブログ書いていきます。
この記事を読んでくださったあなたの今日が、
もし今が夜だったとしたら、あなたの明日が、
素敵な1日になりますように♥️
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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