こんにちは、うみです。
生きづらさを抱えて生きていると、ネガティブな感情に囚われることがあります。
そんなとき、動画コンテンツはいつもそこにいてくれて、助けられてきました☺️
そんな動画コンテンツが、
・自分にとってどんなセルフケアになっているか
・ネガティブな感情に囚われた時におすすめのカテゴリ2つ
・おすすめしないカテゴリ1つ
について考えてみます。
怒りや悲しみに囚われてることに気づいたら、一旦動画を見てみる
わたしの生きづらさは、恋愛関係にある人に対してのみ発揮され、
その人を束縛したり、思い通りにしてくれないと怒ったり、攻撃したりしていました。
(過去形で書いているのは、いまはパートナーがいないからで、治ったわけではないです…)
怒りが収まらないと、攻撃的なメッセージを送ってしまうんですよね。
で、相手から返信がなければ、返信がないことに対しても、イライラするし、
「こうかもしれない」「ああかもしれない」と
最悪の事態についての妄想がエスカレートしていく。
完全に負のスパイラルです。
そんな時は、とりあえず動画コンテンツを見始めます。
そうすることで、まずは一旦不安定な心を紛らわせることができます。
怒りが収まらない時、
寂しい時、
悲しい時、
辛い時、
本当に助けられました。
一度「再生ボタン」を押せば、
主人公たちが命懸けで宇宙人と戦ったり、
不幸のどん底(という設定)に立ち向かったりしている。
その非日常に逃げることで、攻撃してしまう自分や、現実世界の自分の人生そのものを一時停止する。
動画コンテンツの力は偉大です🙏
次から、時々心が不安定になってしまう方に
わたしが助けられていた動画コンテンツのカテゴリを紹介します。
おすすめのカテゴリ1つ目:SF
SFって、現実世界からの飛躍度が高いんです。
「宇宙人が侵略してくる!」
「異次元からモンスターが襲ってくる!」
「現代から数百年後の世界で、人類は滅亡の危機を迎えていた…」
みたいな。
なので、現実逃避に最適です。
基本的に主人公たちは、命懸けでモンスターと戦うので、
メンタルを病んで鬱々としている暇がない
(生き残った(映画としての結末の)あとで、病むことはあるかもしれませんね😅)
1つ窮地を抜けたと思ったら、
また違う問題が持ち上がり、
解決したら今度はまた別の問題。
そんなこんなで最後の大決戦の上、敵を倒し、
ハッピーエンド✨
という流れ。
お決まりです。
こういうコンテンツを見ている1-2時間の間、
現実世界を忘れて、命懸けで戦う主人公とモンスターの世界に没頭する
見終わった後は、ハッピーエンドと、SF世界の設定の余韻に浸りながら眠ってます。
「xxが生き残れてよかったなぁ」
「もし自分があの世界に生きていたら、どのくらい生き残っていたかな」
などなど。
脳内は非現実です。
ちなみに余談ですが、あまりに多くのSFを見ていると、
どのキャラクターが途中で死ぬのか予想できるようになります😅
主人公は基本死にません。主人公が好きな相手も大抵死にません。
宇宙船設定だと、キャプテンが主人公であることが多いので、
サブキャラのエンジニア、プログラマー、なんかは中盤でドラマティックな最期を迎えることが多いかな。
そんな予想をしながら見るのも、楽しいです☺️
おすすめのカテゴリ2つ目:整理整頓・リフォーム系
「部屋の乱れは心の乱れ」と言います。
家のお片付けも、セルフケアの効果があると思いますが、
「人の家の過程を動画で見ていく」のも気持ちいいです✨
整理整頓のビフォーアフター
リフォームのビフォーアフター
を見ると、
「こんなに綺麗になるんだ!」
と感動します。
雑然としているものが整っていく様子を見ると、
自分の心の中もスッキリするのでおすすめです。
ただ、あまりにも怒りや悲しみが大きい場合、このカテゴリだと、内容に集中できないことがあります。
「集中できないな」と思ったら、SFに切り替えます。
自分の気持ちによってコンテンツを使い分けるのも大事だし、
集中できる・できないで、今の自分のステータスを知ることもできます。
「あ、わたし今集中できてないな」
と思ったら、
「より注意して自分をケアしないと!」
と気付けます。
ここで気付けないと、他人に向かって暴発するので、
「気付き」って大事です。
おすすめしないカテゴリ:恋愛系
恋愛ドラマって、基本的にハッピーエンドですよね。
障壁はあるけど、最後は好きな人と結ばれる💓
それ自体はわたしも好きなのです。
見ている間はドキドキするし、ラストは幸せな気持ちになれる。
でも、見終わった後の虚無感がすごい。。。
エンドロールを見ながら、
「どうしてわたしは幸せになれないの?」
というループにはまるので、お勧めしません。
SFを見た後に
「どうしてわたしは宇宙人に遭遇しないの?」
とは思わないのは、
それがフィクションだと知っているから。
でも恋愛ドラマは(フィクションではあるけど)現実世界が舞台になっているので、
「もしかしたら自分もその幸せを手にできるかもしれない」
と思ってしまうんでしょうね。
大富豪に対しては嫉妬もせずに崇めるけれど、
自分より給与の高い同僚に対しては嫉妬する。
そんなことを心に留めて、
「ちょっと気持ちが落ちているなー」というときは
恋愛映画は避けて通ります。
「面白そう!」と思って見始めると、エンドロールで虚無感に襲われるので、要注意です。
ありがとう動画コンテンツ!
動画コンテンツには本当に助けられてます。
最近はほぼ毎晩1-2時間見ていて、
それを楽しみに1日を生きています。
カウンセラーの先生も、ストレスに対処する方法として
「自分が楽しみにしていることについて考える」
という方法を紹介していました。
「今日は何を見ようかなー」
「あの続き、どうなったかな?」
と考えるのも、
立派な「ストレス対処法」になっているということですね!
次の記事では、わたしがハマっているコンテンツを紹介します♪
この記事を読んでくださったあなたの今日が、
もし今が夜だったとしたら、あなたの明日が、
素敵な1日になりますように♥️
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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