こんにちは、うみです。
今日は「しんどい時の相談先」について書いてみます。
生きているのがしんどかった時、
「誰かに聞いてほしい」というよりは、
「死に損なうのは嫌だから、確実に死ぬ方法を知りたい」
と思って、検索をしていました。
でも、最近のサイトはうまくできていて、
方法を検索すると、相談先が検索結果として上がってくるんですよね。
そんなところに電話しても、死に方を教えてくれるわけないのに、
のこのこ電話してしまう。
なんだろね、なんかそう頭では分かってるんだけど、、、
本心では「誰かに聞いてほしい」って思ってたのかなぁ
本気で死ぬ気ではなかったってことだよな。
一番上に表示される検索結果:
厚生労働省の電話相談窓口
リンク:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html
ただですね、
かけたことある方もいらっしゃるかもしれませんが、
色々記載されている機関はあれど、電話が混み合っていて、なかなか通じません。
私は、一回だけ繋がったことがあったのですが、
その時に対応してくださった方の声のトーンや、独特の雰囲気を今でも覚えてます。
「死ぬことが悪いことだとは、わたしは思いませんよ。」
「実行することを決めたら、もう一度連絡してくださいね」
て言われたんです。
その言葉がね、
うーん、なんだろう。
「心の支えになる」とかではないんだけど、
万が一やるって決めたら、あの人のことがなんとなく気になるんだろうな
って思ったんです。
これが熟練の技かぁと唸らされました。
(感心する立場にはないですが😅)
人が悩む理由って、人間関係が多いと思うんですよね。
親、家族、恋愛パートナー、職場、学校、友達、知り合いなど。
「もう逃げ場がない」って思っていても、
この電話で繋がった先には、味方がいる。
そう思える経験が1度でも2度でもあれば、
心の持ち方って変わるのかなと。
病んでいる側の人間として、死ぬのが悪だとは全く思わないけど、
少し救われる気がするんです。
なので、電話繋がらない方も、
繋がらなかったときは、「今じゃないんだな」って
時間を置いたり、日を改めたりして、
何度か挑戦してみて欲しいです。
電話相談だけではなくて、LINEやオンラインチャットで相談できるところもあります。
今でもときどきお世話になってます。
返信はタイムリーに来ないかもしれないけど、
そのタイムラグもまた、クールダウンになる。
あとは、「そんなん分かってるわ」ていう返信が来たりもする。
「違うんだよなぁ。まーでも人生そんなもんかな」
って思ったりもします。
絶望して諦めるというより、
ニュートラルに吹っ切れるというか、どうでも良くなるというか。
「なぜ生きるのか」という問いに、いまだに答えは出ないですが、
前のような自殺企図はなくなりました。
一人で淡々と生きてます。
この記事を読んでくださったあなたの今日が、
もし今が夜だったとしたら、あなたの明日が、
素敵な1日になりますように♥️
最後まで読んでいただきありがとうございました。