こんにちは、うみです。
ずっと「寂しさ」や「見捨てられ不安」といった生きづらさを抱えてきました。
そんな私を助けてくれるものに「スキーマ療法」というものがあるらしいと知り、それに取り組む決意表明としてこの記事を書きます。
この自分の生きづらさ、「治りたいような、治りたくないような」
という記事を書いた時点では、「治したい気持ち50%」だったのですが、今は「治したい気持ち60%」くらいに上がってきました。
「治りたいような、治りたくないような」の記事はこちら↓
きっかけは、街を歩いて落ち込んだこと
50%から60%に上がるまでの道のりのイメージとしては、
「治した方が生きやすいんだろうなー」と頭で理解していたことが、だんだん心に降りてきて、「もっとハッピーに生きたい」と思うようになった感じ。
なぜ「ハッピーに生きたい」と思えるようになったのか考えてみたのですが、やはり最近の落ち込みがきっかけになったと思います。
今のわたしは、街を歩いているだけで落ち込んでしまうんです。
街の人を見ると、自分が持っていない幸せを見ているようで
「羨ましい」
「妬ましい」
「どうして私は、、、」
「心が痛い」
という感情や思考が浮かんでしまうんです。
家族連れを見れば
いいなぁ、私も家族が欲しいのに、どうして得られないんだろう
高校生のカップルを見れば
私にはこんな青春なかったな
デート中の若いカップルを見れば
楽しそうだなー、若くてキラキラしてる
もうね、キリがない。
実際にその人たちが幸せかどうかなんて分からないけど、「自分は不幸だ」バイアスがかかっているので、道ゆく人が全員自分より幸せに見える。
でも道を歩かないわけにはいかないのでね笑
生きづらさに取り組んでみることにしました。
「自分でできるスキーマ療法ワークブック」著:伊藤絵美
やってみるのはこちら!
臨床心理士(カウンセラー)である伊藤先生が書かれた本で、2冊セットです。
「そもそもスキーマ療法ってなに?」という方でも、「スキーマ療法」の説明から始まるので、安心できます。
「ワークブック」とあるだけあって、書き込めるスペースがたくさんあります。
ワークは(当たり前ではありますが)数式を解くような難しいものではなく、
「私の生きづらさってなんだろう?」
「あの時自分のパッと浮かんだ思いはなんだったっけ?」
など、自分の中で考えるものが多そうです。
とはいえ、「生きづらさ」を解消するには、美味しいものを食べたり、楽しいテーマパークに行ったりでは解消しなくて、やっぱり「生きづらさ」を見つめないといけないんですよね。
実際にこの本を書かれた伊藤先生自身もスキーマ療法を実践されたそうなのですが、
「かなりしんどい作業」
とおっしゃってました。
なかなか苦しい道になりそうだからこそ、このブログで決意表明!
挫折して更新しなくなる日が来るかもしれないし、生きづらさ解消してもう少しハッピーに過ごせる日が来るかもしれない。
今のところはわかりませんが、スキーマ療法、取り組んでみます💪
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